セーフティ内での銃の管理について

こんにちは、井原ホビーです。
サバゲーには様々なルールがあります。
これらのルールは第一に安全のため、第二にみんなが気持ち良く遊ぶためにあります。

とくにセーフティエリアでの銃の取り扱いは、慎重にならなくてはいけない部分です。
しかし、時々ですがセーフティエリアでの空撃ち、マガジンの抜き忘れをしている人を見かけます。

今回は理由を含めてセーフティ内でのエアガンの管理についてお話ししようとおもいます。

ルール、銃は安全に保管する

セーフティ内で言われる代表的な三つのルールです。
1、安全装置(セーフティ)をかける
2、マガジンを差さない
3、トリガーに指をかけない

この三つのうち一つでも守られていれば、誤射や事故といったものは未然に防ぐことができます。

1,安全装置(セーフティ)をかける

当たり前の話ですが、銃というものは発砲する意思がないとき以外は弾が発射されてはいけません。
それを防ぐために安全装置が取り付けられています。(一部安全装置がないものもあります。)
トリガーに指をかけなくても、服や装備に引っかかり発射されることもあります。そういった事故を防ぐためにも、安全装置は必ずかけるようにしましょう。

また銃が発射状態にないことを明確にまわりに知らせる効果もあります。
セーフティがかかってない銃を見るとソワソワしてしまいます。
周りの人の為にもセーフティは必ずかけましょう。

2,マガジンを差さない

弾がなければ、もしトリガーを引いても弾は発射されることはありません。
ただし、電動ガンの場合はチャンバー内に弾が残っている場合があります。「シューティングレンジ、フィールドから出るときは必ず空撃ちをしてください」というのは、この残弾をエアガンからなくすという意味があります。

ガスガンの場合はマガジンを抜くことで発射できなくなる機種が多いです。

マガジンが刺さった状態でセーフティに銃を置く行為はとても危険な行為です。
発射する意思が自分になくても他人にとっては危険物を放置されているようなもの。
うっかりでも繰り返せば出禁処分にされてしまいます。

マガジンは必ず抜いてセーフティに戻ってください。

3,トリガーに指をかけない。

指は最後の安全装置、トリガーが引かれなければ発砲することはありません。
銃を始めて持った人が行ってしまう持ち方ですが、トリガーに指をかけた状態で銃を持ってしまうことです。

上記の画像のようにトリガーに指をかけず、銃に人差し指を這わせるように持つのが安全な銃の持ち方です。
セーフティではこの銃の持ち方を行ってください。

4、銃口にカバーをかぶせる

一部のフィールドではセーフティでは銃口を露出しないよう何かで覆って保管するという場所もあります。
こうしておけば、何かの衝撃で発砲した場合でも、弾が人にあたることはありません。

※INOX、PrettyMazeではこちらのルールを適用しております。靴下、手袋なんでも構わなので銃口を露出させないようお願いいたします。

まとめ、おもちゃと言えども危険なものという認識を忘れない。

エアガンは当たり所が悪ければ失明してしまう危険なものという認識を忘れず取り扱ってください。
楽しくサバゲーを行うためにはしっかりとルールを守り、安全管理を徹底する必要があります。
マガジンを抜く→弾抜き→セーフティをかけるという手順はルーティーンとして体に覚えさせておきましょう!!